本Lesson「6」「自宅完結型セルフネイルLesson」
自宅完結型
セルフネイル
~50歳から楽しむ
セルフネイル~
Lesson6
安全に、爪をなるべく傷めないように、取れにくいジェルネイルを目指しつつ、
つやつやのセルフネイルをこれから手に入れていただけるように、
Lessonをお送りしていければと思います。
爪をキレイに(ケア)する方法
動画版・Lesson6でも実際の流れを確認してくださいね。
用意する道具
爪をケアする理由
1.爪を長く、形をキレイに見せることができます。
・隠れた爪の部分が見えるようになるため結果、爪が長く見えます。
・脇から、奥までケアすることで爪の形もきれいに見えます。
2.ジェルネイルを長持ちさせるためです。
・ルースキューティクルを取り除く(キューティクルクリーン)
※ルースキューティクルとは、
爪が生えてくるときに一緒に爪の上に乗っている角質のことです。
🌙ルースキューティクルが爪の上に残っていると、その上にジェルを塗ることになるので、ジェルが爪に密着せず浮きやすくなります。
キューティクルは、切らなくてよいです。
(ニッパーを使った甘皮処理は今回のセルフネイルLessonではいたしません。)
ストーンプッシャー
ネイルパフェセラミックプッシャー&シリコンスティック(キャップ付き)
《商品説明》
ルースキューティクルだけを取り除く、目が細かく自爪に優しいセラミックプッシャーと、
キャップ付きで汚れないシリコンプッシャーの一本二役のスティック。
シリコンプッシャーではメタリックパウダーをこするときやシールやフレークなどの密着を良くしてくれます。
(ネイルパフェ公式ページより)
ストーンプッシャーの持ち方・動かし方
ストーンプッシャーの向き角度、45~90度
表面を軽く滑らす程度の感覚で、
基本は3本の指の腹で持ち、強く握り過ぎないようにします。
爪を傷めないように、円を描くようにクルクルとかき出すように、
ルースキューティクルを優しく取り除きます。
↓↓↓
キューティクルを押し上げ、キューティクルラインを左右対称に整えます。
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※
強く爪にストーンプッシャーを押し付けると、爪を削ってしまう可能性がありますので優しく行ってください。
甘皮の部分を押し上げるときも、優しく傷をつけないように行います。
クルクルするときも、甘皮にあたらないように気を付けましょう。
🌙手間を省きたい場合、
入浴中、またはその後に、
柔らかくなっているキューティクルをウッドスティックでそっと押し上げておくと、ケアが少し楽になります。
次にすぐにジェルを塗る場合
次にすぐにジェルを塗らない場合
ダストをネイルブラシではらって手を拭くか、手を洗って終了します。
最後に爪表面や爪の間、爪まわりの皮膚(キューティクル)に、オイルやクリームなどを塗ります。
今回Lesson6では、
「爪をキレイに(ケア)する方法」
についてお伝えいたしました。
それではお疲れさまでした。
赤尾 知子