本Lesson「8」「自宅完結型セルフネイルLesson」
自宅完結型
セルフネイル
~50歳から楽しむ
セルフネイル~
Lesson8
安全に、爪をなるべく傷めないように、取れにくいジェルネイルを目指しつつ、
つやつやのセルフネイルをこれから手に入れていただけるように、
Lessonをお送りしていければと思います。
ジェルの外し方(オフの仕方)
動画版・Lesson8でも実際の流れを確認してくださいね。
オフの大切さ
ジェルの外し方・オフの仕方は、ジェルを楽しむためにとても大切なことです。
なぜなら、正しいオフの仕方を知らないことで、爪を傷めてしまうことが多いからです。
健康な爪を保つことから、美しいジェルネイルを楽しむことができると思っています。
知って、正しく行っていきましょう!
用意する道具
ジェルを削る
1.ファイルで、ジェルを削ります。
削るのはジェル表面のみです。
はじめは120Gを使用します。
ナチュラルネイル、地爪まで削らないようにしましょう。
※カラーがところどころ削れている状態まで削ります。
クリアジェルまでは削らない。
2.ダストをダストブラシで取り除きます。
ジェルリムーバーを
浸透させる
A.
1.爪の大きさにカットしたコットンに、ジェルリムーバーに含ませます。
2.ツィーザーでコットンを爪の上にのせます。
3.カットしたアルミ箔で包みます。
↓↓↓
B.
又は、グッズ使って挟みます。
↓↓↓
約10分間、ジェルが浮き上がるまで待ちます。
もし取り除けない場合は、もう少し時間を置きます。
無理して剥がしたりしないようにしましょう。
ジェルを取り除く
1.浮き上がったジェルをウッドスティックで優しく取り除きます。
2.ジェルが残っている場合は、ファイリング(120~220G)して取り除きます。取り除くのは、ジェルのみです。
地爪まで削らないようにします。
最後にスポンジバッファーで軽く表面を整えます。
3.ブラシで、削りダストを取り除きます。
オフのあとに・・
ジェルを塗る場合はこの後に、キューティクル周りのケアをします。
ジェルを塗らない場合は、爪表面をスポンジバッファーでなめらかにし、キューティクルオイルを塗ります。
いつも以上に爪・爪周りの皮膚・手にも気を配って、乾燥から守ってあげましょう。
そして、
オフのあとにジェルを塗った場合も特に、
皮膚と爪の乾燥を補いましょう。
今回Lesson8では、
「正しいジェルの外し方(オフの仕方)」
についてお伝えいたしました。
それではお疲れさまでした。
赤尾 知子